トヨタ・モビリティ基金がImpactHack Kigaliと共に開催した『Innovating Mobility Ideathon』を8月29日から9月3日にかけて開催されました。このイベントは、人や物の移動をより効率的に行うことを可能にする斬新でイノベーティブなアイデアを募り、最終的には、ピッチングイベントを行い、それぞれの順位により最大1万ドル(約100万円)の開発資金を得ることができます。
このイベントで、弊社現地グループ法人、WiredIn Ltd.の考案した、スマートフォンを活用した物流系アプリである、「Ohereza(オヘレザ、ルワンダ語で『送る』の意味)」を用いてピッチに臨み、その結果10月に開催されるピッチングイベントに参加資格を得られる5チームに一つに選ばれました。
「Ohereza」はABEイニシアチブ第1バッチのメンバーとして弊社でインターンシップを行なったメンバーを中心にプロトタイプとして考案・実装され、今回のアイデアソンへの応募に至っております。
荷物の輸送を行うプラットフォームであり、通常、運送までを待つトラックの持ち主、あるいは運転手の空き情報をプラットフォーム上で共有することにより、荷物の送り主が簡単に空いているトラックを見つけ、荷物を送ることを容易にできるようにしています。
今回の選出により、10月の最終ピッチイベントまで1ヶ月のメンターシップを受ける資格が与えられ、この1ヶ月を利用し、最終のピッチングイベントに向け、アプリをブラッシュアップして臨みます。
皆さん、応援よろしくお願いします!
(Impact Hub KigaliのTwitter page(LINK)よりさらに写真を見ることができます。また、さらなるイベント情報も発信しています。)