JRBC ルワンダツアーレポート3日目

JRBC ルワンダツアーレポート3日目

ルワンダ3日目、日曜日です。

この日のポイントは何と言っても、キガリマラソンです。
弊社から1名、フルマラソンに参加しました。

ルワンダマラソンにチャレンジした日本人は過去にもいらっしゃり、ブログ等でその様子をうかがい知ることができていました。
ただ、そこで言われていたのは、運営の適当さ。
回数も重ねてこなれて来たのではないか、、なんて思ってましたが、無事完走し戻ってきた弊社社員から聞く、、結局噂に聞いていた通りだったようです。

ここからは聞いた話になりますが、まずフルマラソン、ハーフマラソンが何時からスタートするのか、正確な情報がない。
ということで、早めに現地入りすると、どこに受付があるのか全くわからない。
なんとか人に聞きながら、会場奥のちょっとしたところにある受付にたどり着いたそうです。

次の問題が、フルマラソンようのゼッケンがもうないとのこと。
オンラインの申し込みをすると、定員には全く達してないのに、それでも足りないって、、
みんな参加したら一体どうするつもりだったのでしょうか。
お金も払い込んでいるので、それで諦めるわけにもいかないので、話をして、結果的にハーフマラソン用のゼッケンを
ペンでフルマラソンに書き換えて出場することになったようです。

スタートは、ハーフが7:45、フルが8:15 “らしい” という情報でしたが、
実際にはどちらも早くスタートしてしまったようです。

一方、他の参加者を含む応援チーム。スタジアムにスタートの応援に行こうと思い、ホテルを出ようとしたところ
目の前がコースのため、セキュリティ最強で銃持った人が、ここから先は一歩も通さない構えです。これでは応援にいけない。
しばらく粘っていますとスタジアムへの裏ルートを教えてもらえたので、歩いて迂回路から向かうことにしました。

その迂回路は実はマラソンコースと並行の一段高いところを通っている道なのですが、ここを歩いていると
何やら辺りがバタバタと騒々しい。見ると、もう走ってる!!まだ時間じゃないのに。
急いで、グループからの参加者を探すもなかなか見つからず、、もう通り過ぎてしまったのか。だとしたら何しに歩いて来たのか。。
グループの一人が見つけてもらえるよう、声を上げてくれていましたが、その甲斐あって、グループからの参加者を発見することができました。
コースからの距離も近く、結果的に一番いい観戦スポットで観れました。(ということにしておきます。)
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マラソンが終わり日曜の午後からは、自分はいくつかのミーティングのため別行動となり、弊社のルワンダオフィスに向かいました。
私以外の参加者の方々は、キガリ市内の散策、学校の訪問、ジェノサイド記念館、などを周り充実した時間を送っていたようです。(共有していただいた写真で雰囲気をつかんでいただければ。)
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この日の昼食は、昨日のお弁当のAsian Kitchenさん、夜はNew Cactusというお店でした。
どちらも美味しくいただけました。

リンク:
Asian Kitchen
New Cuctus

金曜日からの週末にかけてのキガリ視察(という名の観光)を終え、いよいよ月曜日からは企業等各所訪問です。
過去の経験から詰め込みすぎないようにしたつもりですが、結果としてスケジュールに空きはなく、忙しくなりそうです。

次は、4日目、月曜日の様子をお伝えします。

この記事の著者

田中 秀和

WiredIn Japan 代表取締役 CEO

大学生時代から開発系インターン経験し、ソフトバンクグループの開発会社に新卒入社。約6年、大規模システム開発やプロジェクトリーダーとして活躍した後、米国の技術開発スタートアップに参画し日本国内のCTOとして経験を積む。その後、レックスバート・コミュニケーションズ社を起業。 2011年頃より、とあるきっかけからルワンダでのオフショア開発に着手。2014年に、現地のパートナーとともに「WiredIn LTD」を立ち上げる。 2015年9月にWiredIn LTDの日本ブランチとなる「WiredIn Japan 株式会社」を設立し、代表に就任。